2020年12月
12日(土)・13日(日)
18日(金)・19日(土)・20日(日)
24日(木)・25日(金)・26日(土)・27日(日)
各日13~19時
コロナコロナで1年が過ぎようとする中、先が見えない状況に飽き飽きした
現代美術二等兵は今年も「駄美術100連発」と銘打って新作を発表します。
しかもディスタンスに配慮したミニサイズの駄美術たち。
正直心と体がついていかず、ネガティブな事ばかり考えがちでしたが、
こんな時に敢えて100点作ると言う暴挙に出ました。
粗製濫造どこ吹く風で物作りに取り憑かれた中年アートユニットの生き様を是非ご覧ください!(現代美術二等兵)
感染症拡大防止を考え、週末のみの時間短縮での開催とさせていただきます。
平日につきましては、24日(木)を特別開廊します。
なにとぞご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。(ヴォイスギャラリー)

「インスタレーション“heidi 52 On The Day”」(2012年11月)
撮影:MASTUO MEGUMI +VOICE GALLERY pfs/w
酒井一貴(さかいかずたか)「TOBACCO」2006年/203×254mm *参考画像
「遭遇 星の子ども」2020年/22.0×27.3cm/油彩・パネル
マルセレ・フェルベルネ Marcelle Verberne
"黒い水| Black Water"
2020年9月18日(金)~10月18日(日)13~19時
*出力用フライヤー(Japanese-English notation)
西村勇人個展 "Lives" 写真およびミクストメディア
2020年9月18日(金)~10月4日(日)13~19時
*出力用フライヤー
"Cosmic Egg"
2017年 / 120×160mm / ダチョウ卵殻、黒板塗料、チョーク(大阪大学 橋本幸士教授筆)
宇宙の原初が卵であるとする卵生神話は世界に遍在しており、卵が持つ球形は万物の始原を象徴するイメージである。球形の黒板(ダチョウ卵殻)に、宇宙の全てを支配する数式である標準模型の数式を記述。

金村 仁 KANAMURA,Hitoshi
近年制作している「人体を回転させてできる3Dプリンターで作成したシリーズ」の原型ともいえる作品。
右)"Lady Rotation-回転淑女-" ブロンズ、アルミニウム / 35×12×12cm / 1994年
左)"Gentleman Rotation-回転紳士-" ブロンズ、アルミニウム / 5×12×12cm / 1994年
「これらのブロンズの彫刻作品は,近年制作している人体を回転させてできる3Dプリンターで作成したシリーズの原型とも言える作品です。
二次元の情報であるトイレのピクトグラムを回転を回転させた奇跡を三次元化させた「人体像」です。今なら3Dプリンターを使えばすぐに出来てしまう形状ですが,当時はそんな技術もなく、 旋盤で削るしかありませんでした。ピクトグラムをゲージにして木工旋盤で立体の原型を作り、鋳造し、金属旋盤で仕上げました。業者に依頼する経済力もなく自力でつくるしかなかったのですが,友人,知人のテクニシャン達にアドバイスや手伝ってもらいながらなんとか作り上げたことが思い出されます。」(金村仁)
横谷奈歩 YOKOYA,Naho
「インスタレーション “SS_Aug.2017“ 制作メモ」紙に鉛筆、現地収集した土器片ほか / 39.4×51cm / 2017年
撮影:牧野和馬
パフォーマンス映像放映
"Every day is a new beginning" "B-flat" (ポストカードのイメージ)





井口真理子 " SPIRITUAL FRIENDS" キャンバスにアクリル絵具 / 194×112cm / 2016年
美術史の陰に潜む異端極まりない画家たちと幻想と狂気が入り交じる作品群にまつわるトークとシャンソン。